学生たちが中心となって「モンキー・パンチ先生を偲ぶ会」が開かれました。

令和元年10月25日(金)、北海道安達学園顧問モンキー・パンチ先生を偲ぶ会が開かれました。

北海道出身の偉大な先輩の功績をたたえようと学生が中心になって「しのぶ会」を企画し、学生や業界関係者およそ300人が集まりました。

会場のステージには大きな遺影が掲げられ、献花台を囲むように「ルパン三世」が掲載された当時の漫画雑誌や単行本、そして、学生のメッセージと添削してほしかった作品が並べられました。

学生代表が、「今年こそは授業をしていただけると心待ちにしていたので残念でなりません。先生の教え子同然と思い、ルパン三世から四世、五世、六世と引き継いでいくつもりで頑張ります」とあいさつ。


学生がルパン三世をテーマにしたパフォーマンスを披露。

学生がルパン三世のテーマをフルートで演奏。


献花台に花を手向けて追悼。


 

モンキー・パンチ先生からの年頭のご挨拶では、

「今秋こそ特別授業をしたい」
「学生たちの作品を見てみたい」

とのお言葉を頂戴しておりましたのに残念でなりません。

ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。